バングラデシュニュース

日本の火力発電大手JERA、バングラの発電最大手に出資

(2019年10月7日JERA発表、写真はイメージ)

株式会社JERAは、バングラデシュにおいて発電事業を手掛けるSummit Power International Limited(以下「サミット・パワー社」)の発行済み株式の22%を取得することに合意しました。

 サミット・パワー社は、バングラデシュの大手コングロマリットSummitグループ傘下の発電事業会社であり、同国の発電容量の約12%に相当する約183kWの発電設備を運営する、国内最大のIPP事業者です。また、同社は、現在、約59kWの発電設備の建設を進めるとともに、複数の新規プロジェクトを計画しており、今後も大きな成長が見込まれています。

 バングラデシュは、順調な経済成長に伴い、電力需要の高い伸びが期待できることから、当社は、同国を重点投資対象国の一つと位置づけており、本年9月に初めて同国の発電事業に参画いたしました。

 今回の出資は、本年5月に当社とサミット・パワー社との間で締結した、バングラデシュにおけるエネルギー・インフラ事業の開発に関する覚書に基づき協議を行ってきたものです。当社は、バングラデシュ最大のIPP事業者であるサミット・パワー社への出資により確立される強固な事業基盤を活かし、同国における事業機会の発掘に努め、さらなる収益基盤の拡大を目指します。

 今後、当社はサミット・パワー社に対し、役員や社員の派遣を行う予定です。また、サミット・パワー社の株主として、同社の発電設備の効率的な建設・運営等を通じて、同社の企業価値向上に努めるとともに、バングラデシュの持続的な経済発展に貢献してまいります。

 

(一口メモ)日本の技術で安定的な電力供給ができるようになると、都市は急速に発展が見込めます。海外企業の投資も加速しそうですね。